2010年5月18日火曜日

報告 海外技術協力セミナー

平成22年2月13日(土)・14(日)に東京にて、第17回海外技術協力セミナーが開催されました。
海外で活動してみたいと考えている療法士が集まり、その経験を聞き、それぞれの立場で意見を交換をするセミナーです。

プログラムは2日間、1日目の講演「国際協力においてリハビリテーション専門職に求められること」では日本リハビリテーション協会の奥平真砂子先生が、その後の対談「我々にできること、すべきこと、海外で求められるリハビリテーション専門職とは」では日本理学療法国際部の石井博之先生と小林義文先生が発表され、障がい者の生活向上について考えを聞くことができました。
次のグループディスカッションでは、6つのグループに分かれそれぞれのテーマに対して、経験談やその後経験をどう活かしてきたかなどを質問を受けながらディスカッションしました。

2日目の体験活動報告では、帰国者6人から活動報告があり、中東(シリア)、東南アジア(ベトナム)中米(ベリーズ)、中央アジア(キルギス)、南アジア(バングラディッシュ)と地域が幅広く、また講師も理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、NGO経験者と幅広い人を対象としたセミナーとなりました。

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