2018年7月2日月曜日

協力隊まつり2018のご報告

 今年も協力隊まつりが4/21〜22にJICA市ヶ谷で開催され、JOCVリハビリテーションネットワークでも
ブースをだして、福島二本松の仮設住宅で浪江町のおばちゃん、おばあちゃんたちが作った刺し子や巾着袋
髪飾り、アクリルたわしなどを販売したり、国際協力、青年海外協力隊に興味があるリハビリ職の方のご相談にお答えしてきました。

 浪江町のおばちゃん、おばあちゃん達の作品はどれも柄や色あいが素敵で、丁寧に作られていて、みなさん立ち止まってみてくださってました。
 刺し子や髪飾りは、国内外のお土産に喜ばれるので私も毎年購入します。今年はお弁当箱にちょうどいい布バッグも購入しました。

 また、リハビリの学生さんや若いセラピストの方が見えて、「協力隊の魅力」「途上国に行くメリットやデメリット」を聞かれ改めて、途上国でリハビリをすることの意味や現地の人に何を伝えられたのかを考えさせられました。
 また、この秋からベトナムに協力隊で行く方は、職種は障害児教育で、現地の様子や似たような職種で活動した方を
探しておられ、ベトナムつながりで知り合いの方をご紹介しました。

 初日の半日程度の参加でしたが、今年も楽しく、出会いの多い時間を過ごすことができました。
来年もありますので、みなさん遊びにいらしてくださいね。

写真1 作品はこんな感じで販売しています。おしゃべりしながらのんびりやってます。


写真2 リハビリの学生さん、熱心に途上国で活動することを質問されていました。
 (西本敦子)

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