偶然にも震災の日からちょうど半年後の9月11日、二本松での被災者支援活動の第2フェーズが始まりました。
7月までは青年海外協力隊訓練所など二本松市内の一次避難所で活動を実施してきましたが、第2フェーズでは二本松市内の仮設住宅で活動を行なっていきます。
浪江町社会福祉協議会の協力のもと、まずは「岳下住民センター仮設住宅」の集会所に小泉、原口、河野の3名が赴きました。
初めての場所、初めて出会う人たち。最初からむさくるしい男3人で受け入れてもらえるのかと不安がよぎります。
浪江町役場の仮庁舎は二本松市内の福島県男女共生センターに設置されています。
今回はまだ岳下仮設住宅の自治会が立ち上がっていないため、集会所の鍵を浪江町仮庁舎でお借りしました。
入居している皆さんも少しずつここでの暮らしに慣れ始めたでしょうか?
仮設住宅で飼われている猫のミーちゃん。現在、2匹の子猫を子育て中。
近くの一次避難所で飼われていたのを岳下仮設住宅で引き継いだそうです。
彼女も避難生活が長いせいか、猫とは思えないほど人に慣れています。
東日本大震災では、すべての仮設住宅団地にこのような集会所が設置されています。
集会所内に会場を設営し、お客さんを待つ原口PT。
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