2011年9月30日金曜日

福島県二本松市被災者支援活動第2フェーズ~第2回訪問

925日、二本松の朝の気温は10℃と肌寒い中、小檜山PTと小泉PTで仮設住宅へ向かいました。今回は「杉内多目的広場」という所で活動をしてきました。ナビを頼りに向かったのですが、あまりの田舎ぶりに、道を誤ったのではないか、という半信半疑の気持ちで市街地から山を登ること20分。突如現れました。ここには234戸の仮設住宅があり、6割ほどが入居されていました。


















到着してから30分程度、ビラ配りや立ち話で宣伝をしてから活動を開始。続々と来訪され、朝から大盛況でした。今回は「体を動かしたい、体操をしたい」というリクエストが多く、集団体操を行うことになりました。


















訪問される方は70代~80代の方が多く、その中には、震災後から運動不足で徐々に歩けなくなってきたという方もいました。






















多い主訴としては肩こり、腰痛、膝痛という印象でした。体操、マッサージ後にすがすがしい表情で写真撮影。マダム5人集です!このような感じで、皆様仲が良いです。そして助け合っています。共助の精神が大事だと改めて感じました。












今後は体操リーフレットの作成や、体操教室の開催等いろいろとできたら良いと考えております。次回は109日に前回時の訪問場所と併せて、2ヶ所訪問予定です。


みなさん、これからもご支援をよろしくお願いします。


【この活動は、がんばろう!なみえ復興ボランティアセンター(浪江町社会福祉協議会)を通じて行なうものです。】

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