12月23日(日)、昨年に引き続き「浪江・岳下絆まつり」が二本松市岳下住民センターで開催されました。
リハネットからは小檜山PT、古郡OT、冨田OT、水谷PT、田畑OT、河野OTの6名が参加してきました。
今回の絆まつりは地元岳下地区の自治会、婦人会、老人会、そして浪江町岳下仮設団地自治会が企画・運営の中心になりました。リハネットはあくまでも側面からのサポート役です。
ついたお餅は次々と、納豆餅、きな粉餅、あんころ餅に姿を変えて参加者の胃袋に消えていきます。
お餅以外にも、豚汁、浪江焼きそば、イカ人参や漬物が振舞われました。
福島在住のルワンダ人ルイーズさんの指示の下、ルワンダ料理も200人分準備されました。
リハネットの冨田さん、水谷さん、田畑さんが激しく料理を手伝いました。
子ども向けのブースでは、お菓子のツリー作り、スライム作り、バルーンアートなどが行われました。
大人向けには紙細工教室が開催されました。
短い時間でしたが、浪江町の馬場町長も参加し、挨拶を述べて行かれました。
馬場町長は長老然とした雰囲気の方で、避難生活への憤りを込めた話を切々と語られました。
仮設住宅に暮らす人たちの中には話しを聞きながら涙を流している人たちもいました。
今回の第2回絆まつりは約200人の参加者を迎えることができました。
参加者の中には昨年の絆まつり以来、ほぼ1年ぶりに姿を見る方も複数いましたが、老人の中には運動機能が低下しているように見える人が多く目につきました。
今後も年単位で続く避難生活をどう支えていくか、考えて行く必要性を改めて感じました。
二本松での活動をご支援くださった皆さん、1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
【この活動は、がんばろう!なみえ復興ボランティアセンター(浪江町社会福祉協議会)を通じて行なうものです。】
【この活動は、がんばろう!なみえ復興ボランティアセンター(浪江町社会福祉協議会)を通じて行なうものです。】
【心も身体もホッカホカだ~プロジェクトは、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の支援を受けています。】
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